説明会&第1回勉強会を終えての反省

11/28, 12/5に学内で勉強会の説明会と勉強会を行いました。
それについての反省点等を自分メモとして残したいと思います。
勉強会は自作言語を作るという内容で説明・実施しました。

反省点

説明会での反省点

勉強会の説明としてスライドを見せながらの発表を行いました。
今回は個人情報が多かったので公開はしません。

1. どういうコードを書いているのか見せる

実際に作った自作言語の例は載せてあったが、どういうソースを書いていくのかという例がなかったため、いまいちイメージがしにくかったという声をいただいた。
-1 + -1 のような負数の実装などを例にして見せたが、これを書くだけかと少し思ってしまったという意見もいただいた。

2. 使うOSの指定がなかった

今回はvirtualboxLinuxの環境を作ってもらいます、という指示はしていたが、その時にOSの指定がなかったのは反省点である。
Slack内の勉強会チャンネルで後々指定すれば良いと思っていたり、Unix系であれば基本どれでも良いとも思っていたのもあったが、次回の改善点である。
LinuxのOSがそもそも何があるのかわからない、という視点が欠けていたように思う。

3.Linuxの環境作成も勉強会に含める

学内での勉強会でネットワークの速度はそれほど期待できないため、各自第1回の勉強会までにVirtualboxLinuxの環境を作成するようにお願いしていた。
しかし、Virtualboxを触れることも初めてのような参加者もいたので、そういった人のために環境作成も勉強会に含めたら良いと感じた。
isoやvirtualboxだけ予め用意していただくのでもよいかもしれない。

第1回勉強会の反省点

1. 時間把握

30分・10分(休憩)・30分が守れていなかった。
次回はタイマーを使うなどして、守っていきたい。

勉強会全体の反省点

1.指示が少ない

何から手をつけて良いかわからない、と困ってる参加者の人もいたので何から始めたら良いか。
どう進めたら良いかはきちんと指示した方が良い。
自主性も大事だが、自主性が芽生えるまでをきちんとサポートする。
質問の仕方も指示する。(エラーメッセージを載せる、画像を見せる、ソースを見せるなど)

2. 対象レベルが不明確

様々な人に参加してもらいたく、特に必要スキル・レベルは設定していなかった。
指定しないにせよ、全くの初心者の方が参加してくれるということも考えて、かなり初歩的なところからやる観点も必要だった。

まとめ

初めての勉強会ということもあり、様々な反省点が出た。
反省点を活かし、開催の度にレベルアップしたないようにしていきたい。