コンピュータハイジャッキングを読みました。
コンピュータハイジャッキングという本を読んだので軽く感想を書いていこうと思います。
※詳細には書きません。
当該の本
内容
第1章
セキュリティに関する用語の説明など
第3章
リトルエンディアンやビッグエンディアン。仮想アドレス・物理アドレス。また、メモリ領域についてなどの説明。
また、c言語のソースやgdbを用いて実際にアドレスがどうなっているのかを確認する演習があります。
その後アセンブリの基礎としてレジスタ名と用途の説明などがあり、アセンブリでHelloWorldするパートがあったのですがとてもおもしろかったです。
第4章
execveシステムコールを用いてpwdコマンドやshコマンドを実行するアセンブリコードを書きます。
第1引数 | rdi |
第2引数 | rsi |
第3引数 | rdx |
第4引数 | r10 |
第5引数 | r8 |
第6引数 | r9 |
この表を意識しながらコードを読むと理解がより深まる気がします。
感想まとめ
全体的に初心者向けという感じで良書でした!
私のような初心者にはおすすめの1冊だと思います。
なにかご指摘等あればコメントください。